気学の創始者　園田師は、六大凶方へ移転すれば必ず死ぬと云われたのは事実ですが、人間は誰でもいつか死ぬのですから吉方へ行っても同じです。^#小月建は「最悪の場合は死ぬ」というのも、どんな人でも最悪は死です。師が凶方について云ったのは大正時代のことで、医療が未発達の時代です。その影響の殆どが原因不明の発熱と云われていますが、当時と現在とでは医療環境が違い過ぎますから今なら原因が分かるでしょう。
私自身　開業以来この経験はありませんが、だからといって、専門家である以上無視することは出来ないのです。
余談ですが、「六大凶方＝死」の意味は、これ程悪い方位だから絶対に駄目と云う脅かしだと思いますが、ただ言えることは、死が年齢の順番で無いことが多いのは事実ですから、その確率が高いことは確かでしょう。また、経験上のことですが、死とはあまり縁の無さそうな倒産／信用問題など、社会的な影響が多いようです。社会的な死も肉体の死も同一に論じるならそのとうりでしょうが、これも時代の差かも知れません。

例年１２月は１２／７日頃から１／５頃までですから、１／１は１２月です。１４年の方位は１４／２月立春から１５／２月節分までですが、月方位（特に月破）に注意してください。影響について経験がないので実際は存じませんが、理屈から考えると１年程度になるはずです。
☆他の人の質問を参考にしている方がたくさんおられますのでお気遣いは無用です。気学に関することであれば、同じ質問でない限りお答え致します。

　大凶方へ移転したからといって、その方災が必ずあるとは限りませんが、そうでない人に比べれば確率が高いと思ってください。手立てについてはケースによるのでお答えで来ません。

　宅地の相は形だけで判断するのではありません。四隅が９０度の土地が理想ですが、開発土地でないとなかなかありません。程度にもよりますが、^#土地相の影響はそこに居住する人によって、深刻に考えなければならない場合と無視して差し支えない場合があるので一概に言えません。
それよりも家相を気にすべきです。

個別のことにはお答え致しませんが、生年月日が書かれていないので一般的にということで。
高松から名張は東、名張から奈良市は北西になるとして。
前者は^#本命殺／的殺でなければ大凶方ではありません。
後者は^#歳破方になります。
^#変形土地は色々あるので一概に言えません。

方位はクリヤーしているとあったものですから書きませんでしたが、２００３年、平成１５年の１月北西は^#暗剣殺になるはずです。

何度も申し訳ありません。
何度も申し訳ありません。
転勤のため2001年3月10日に東南に移転しました。
六大凶方は回避しましたが、http://www.kosyokan.com/kyohou.htmを読むと主人と私にとって年で東南は殺気方（凶方）になると思います。何かしらの影響があるのでしょうか？
回避方法はやはり水汲みでしょうか？
主人：本命ー三碧、月命ー八白　　私：本命ー四緑、月命ー一白

　影響についてはご覧になったページに書いてあるはずですが、方位の影響は２０年を経て出ることもあります。このような長年月後になると、その因果関係がはっきりせず、又その他の要因が大きく影響することもあり、この事を考えれば単純に影響は必ずあると言えなくなります。
　^#水汲みの続編を計画中です。お尋ねのことを中心に据えるつもりですが、一言で言うと方位の代用を水汲みでしようとする考え方は間違いで、開運や病気治癒などの直接的な効果はありません。しかし、精神面（気持ち）に対する効果はかなり期待出来るので、間接的な効果があるのは確かです。「病は気から」なら治癒は可能でしょうし、これで自信をつけて不安感を軽減する、あるいは積極的になることで開運につながるということはあり得ます。しかし、根本的な解決にならないので^#方位を取ることが大事です。これだけに頼るのは大変危険です。