平成６年のお正月から北西ということは、七赤の年の六白の月になるので、年の方位は吉ですが月（１月）の方位が暗剣殺になります。
どうすれば良いかということはケースバイケースですし、鑑定の範疇に入ります。

簡単なことならお答えしても良いのですが、一人にお答えすると次々に寄せられて際限がなくなる恐れがあるので、この場で質問以外の回答は出来ません。
悪しからずご了承ください

　他のＨＰでということですのでgoogleで検索すると確かにありました。九星気学とか、トラベルとか、風水研究とかのぺーじで「気学」とは異なります。従って、何を根拠にしているのか私には分りませんが、気学に土用殺方位と言うものはありません。
このＨＰをざっと見たところ月命殺の記載がないようですが、気学ではこれを重視しています。
今年の南西は四緑、７月は九紫ですから吉方ですが、月命が四緑又は九紫の人には^#月命殺の凶方になるということが気になります。
なお、四緑が本当の吉方であれば７月より３月又は１２月の方がより有効です。

水汲み法は、月／日／時刻の吉方位で水を汲みます。距離は５００Ｍ以上あればOKですが、
^#水汲みは前の質問にお答えしたように^#吉方（仮）移転の代用にならない」ことをご承知ください。
場所は井戸又は涌き水が理想ですが、都会では先ず不可能ですから、神社等を利用します。適当な場所がなければ知り合いの水道水でも差し支えありません。
^#転勤については下記ページを。

昨年3月末に南西方向に、家内、娘と3人で転居（土地を買い新築したのは平成12年）しました。直線距離にして70キロ位。五黄殺とは知らず大変なことをしてしまいました。そのせいかどうかわかりませんが、昨年11月15日の朝、体調を崩していた娘の呼吸が突然止まってしまい、処置が早かったので一命を取り止めましたが、思うように体力が回復せず今も入院中です。五黄殺を犯してしまった場合、少しでもその凶作用を減らす方法は（吉方位への転居以外に）ないのでしょうか？もし何かできることがあったら、是非教えていただきたいのです。よろしくお願いいたします。

　昨年の南西は確かに五黄殺方位です。しかし、
[１]南西にしては影響の出るのが早すぎるように思えること（一般的に）、
[２]娘さんの年が小さいように感じることなど、情報が不足ゆえ、確たることは言えませんが、他に原因があるのではないかと思います。
　最近^#祐気取りと称して^#吉方旅行をする人もいますが、これは赤字を借金で穴埋めするのと同じで、当面楽になるかも知れませんが、解決にならないばかりか利息がどんどん膨らみ、却って危険です。将来何か問題が予想され、その原因が動いたことにあるとすると、その対策は事前に動き直すことしかありません。即ち、吉方位への再転居以外だと^#吉方への仮移転しかありません。

　天中殺は四柱推命の「空忙」のことらしく、四柱推命は運命論（先天論）ですから気学（^#後天論）の考え方とは根本的に異なります。
さて、空忙とは、十干に十二支を当てはめると１２−１０＝２、つまり二支あまります。これがあなたの場合辰と巳であり、この年に新しい何かをすると失敗するというのが「天中殺」です。

　天中殺は第一次占いブームに切っ掛けとなったもので、ジャイアンツの長島が監督（第一次の）になった頃が頂点だったと記憶しております。この時、天中殺の仕掛け人である和泉某氏は「監督就任時は長島の天中殺だから優勝出来ない」といいましたが、そうではなかったため彼は占いを止め？、マスコミから身を引いたとも記憶しています。

　なお、９７年９月に東へ移転したということですが、９７年一白の^#暗剣殺だけでなく、９月は^#五黄殺でもあるので、天中殺などという運命論に振り回されず、早急に吉方へ移転した方がよいと言うのが気学の考え方です。しかし、あなたの本命が一白ですからよく考えないといけませんね。