気学全般 7
[敬称略]
は質問が二つ以上に跨っているので重複掲載しています。
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投稿者:mi 2001年11月05日 (月) 22時00分
私も、時々、後の祭りさんのようなことを考えてしまいます。
 ”あの時、こうしていなければ、あの方向に移動しなければ”、今、就職も結婚も、うまくいったのではないか?社会的信用を得て、経済的にも、人なみに生きることができたのではないか?と、考えると、きりがありません。

 もう、なにもかも遅すぎて、どうすることもできないのでは、と思うけど、気学だけは、救いです。気学が、どの程度、効果があるのかわかりませんが、もう、これしかありません。

PS・私は本命二黒で、今年の2月、東南に移転したのに、どんどん、お金がなくなっていきます。このままでは、次、移転できません。こんなことって、あるのでしょうか?
大塚考祥 2001年11月06日 (火) 20時33分

 私のような年代なら納得出来ますが、お若い(そう思います)あなたが人生を云々するのは早すぎます。気学はそのために(やり直し/転換)あるのです。
若い人が幸せになって、そのおこぼれが老人にくるのですから、年寄りを悲観させるようなことを考えないで、GO,GO・・・・・・

 さて、あなたの月命が分らないので何とも言えませんが、二黒だけで考えると今年の東南は七赤ですから吉方です。しかし、移転が2月だとすると一白ですから凶方になり、お金の悩みは考えられることです。今年東南を吉方として使うなら、少々問題はあるものの5月にすべきでしたね。

投稿者:YAMA 2001年11月 4日(日)03時45分
ご質問させてください。[多くなってすみません]
@方位については、北、南については30度づつ、その他は60度づつという区分けをされて判断されていますか。また、磁北にあわせるため5度から6度西に偏けることをされていますか。
なかには偏けないという人もいるのですが。例えば北九州(福岡県)からみたら東京はどの方角なのでしょう?
A本命殺はじつはいい方角という話を耳にしたのですがどうお考えですか。
B本命的殺はそんなに凶作用はないという(すでに病気を持っているひとのみ対象)話を耳にしたのですがどうお考えですか
C節間際の人の判断法について教えてください。(つまり、またがっている9星両方で判断するかどうか)
D移転に伴う吉凶の強さは移動距離に比例するものでしょうか。また、方角の中央であればあるほどその影響は強くなるのでしょうか。
大塚考祥 2001年11月 5日(月)20時04分
1.方位を測るのは磁北ではなく真北(地図のとおり)ですから、地図の場合は傾ける必要はありませんが磁石で求めた場合は6度程度傾けます。従って、北九州−東京は北東と南西になると思います。
2.本命殺の「殺」は決して嬉しい字ではありません。他学のことは存じませんのが、気学であるかぎりそのような解釈はあり得ません。
3.2と同じです
4.悩ましい問題です。可能であれば両月を検討しますが、そうでなければ前月でみます。
5.吉方の場合は遠距離ほど効果大と云われていますが、その距離は何百キロと云う単位ですから、通常の生活圏の範囲では関係ないでしょう。中央の方が良いというのは正しくありませんが、端に近付く程、隣局の影響を受けやすいということです。
参考ページ:真北 本命殺
投稿者:T 2001年11月10日(土)10時20分
私は今、北米にいるのですが、日本を出発する際方位を見てもらったところ、間違った方位を教えられました。米国⇒東と設定されたのです。
(ちなみに私は八白土星生まれですが、2000年9月6日に日本を発ち、同日米国到着)
その後、米国内で2度の引越しをしましたが、(2000年12月23日⇒南へ,2001年1月18日⇒北西へ)いずれも、後から調べると最悪の方位です。
まだ一度も日本に帰っていませんが、現在は体調も悪く、すべてが最悪の状態です。
私のような場合(最悪の方位へ遠距離、長期で移転した場合)の運気を回復する手段を教えていただけたらと思います。よろしくお願い致します。
大塚考祥 2001年11月10日(土)11時18分

2000年の北東は三碧ですから普通の凶方ですが、月(8月)の方位が月破と暗剣殺ですから大凶方です。しかし、以前の質問にあったように、私には、日本〜海外の方位は効くかどうかと云う疑問があり(その後の移転方位は影響を受けるでしょうが)、この移住の影響は?です。
その後、同年の南は暗剣殺、12月は本命殺ですが、次の移転までの期間が短いのでそれほどの影響はないかも知れません。しかし、次の2001年1月というのは、2000年で見るので北西は歳破ですから、こちらを重視した方が良いでしょう。とは言うものの、体調不良は12月の本命殺のためとも考えられます。
この場合の運気回復は吉方移転しかありません。、それが不可能というなら、水汲みは一策ですが、これは体調面だけと思ってください。

参考ページ:月破と暗剣殺/本命殺 水汲み
投稿者:ぷよ 2001年11月11日(日)22時24分
引っ越しは二人で行いました。
私は本命星が七赤で月命が五黄です。
もう一人は本命星は六白で誕生日が月変わりといわれている頃(12月生まれです。)なので月命が四緑か五黄かわからないのです。転居したのは2年前の8月です。

私はこれまで何度か転居しています。吉凶をみて転居したことはほとんどないと思います。
一度鑑定を受けたいと考えているのですが、はっきりと転居した日を覚えていません。
このような場合でも鑑定していただくことは可能でしょうか。
大塚考祥 11月12日(月)10時52分
誕生月で一番困るのは私が勘違いしたように2月4日生まれです。当ページにある先天的性格はこのような場合、その人を観察してどちらかに決める参考に考えたものです。
余談に過ぎましたが、簡易に考えるなら月初めの生まれは前月を中心に考えた方が良いでしょう。

転居の年月がわかれば日は必要ありませんが、月初めの場合は前月になることがありますので、出来れば上/中/下旬を思い出して頂ければ十分です。遠い昔のことであれば年だけでもOKです。
ご相談をお受けするには参考にする資料が必要です。明細は下記ページにありますからご覧になってください。
参考ページ:先天的性格 相談窓口
投稿者:ねこらつ 2001年11月20日(火)00時41分
私は1967年12月7日午前5時18分生まれなのですが、ちょうど月代わりで正確な月命星が五黄なのか四緑なのかわからなくて困ってます。こういう場合は両方みるんでしょうか。吉方もあいまいで移転のとき最大吉方はとれない運命なのでしょうか...。
大塚考祥 2001年11月20日(火)10時43分
1967年は12月の節変りは8日のはずですから、あなたの場合は11月生まれ、つまり五黄が月命になります。
例えば、10月か9月かという場合、六白−六白か六白−七赤ですが前者なら七赤を使えますが後者は月命殺になりますから、両方を考慮して八白を最優先に一白/二黒を使います。
それが出来ないときは、節にこだわらず10日までに生まれ人は前月でみた方が良いでしょう。但し月命殺に対する注意が必要です。
参考ページ:月命殺
投稿者:つばさ 2001年11月23日(金)14時21分
ねこらつさんの質問で思ったのですが、一度凶方位で住んだ家に、これはいかんということで一度半年くらいどこかに住んでからあらためてそこに吉方で入る、というのは有効なんでしょうか?それとも最初そこで住んじゃうともうその家はその人にとって災いにしかならないのでしょうか。家は一度建ててしまったらなかなかでは次とはいかない場合があると思うので。建てて住んだ後気学を知ってしまった人の運気挽回の方法って、やはりその家をてばなす以外ないのでしょうか?
大塚考祥 2001年11月23日(金)17時12分
「一度半年くらいどこかに住んでからあらためてそこに吉方で入る」
期間が75日以上でその何処かも吉方ならOKです。つまり、往(原則)復(必須)が吉方ならそれで良いでしょう。
 特殊な場合を除けば、家相が悪いとしても建て直しの必要はありません。しかし、家相の影響が出るまでに吉方移転を繰り返す必要があります。
なお、家相が手直し出来る程度であれば、吉方移転をしている間に直します。

方位と家相については以下のページを参考にしてください
参考ページ:方位と家相
投稿者:都 2001年12月 5日(水)22時30分
お久しぶりです。
私の地元に、「気学」を勉強されている先生に出会う事が出来ました。
その先生は、平○○堂先生の元で勉強されたと聞きました。
その先生曰く、気学には、「気学」と「新・気学」とに、流派が分かれていると聞きました。
「気学」で水採りする場合、本命の吉方である、年・月・日・時及び月・日・時まで合わせないと駄目と言われました。
「新・気学」では、年・月だけ合わせれば好いような事を言われたのですが?
実際の所、この違いはどこからきたのでしょうか?
私のような、サラリーマンとしては、年・月・日・時まで合わせると成ると、水採りも困難極まりないと、感じているのですが、大塚先生は、どう、お考えでしょうか?
大塚考祥 2001年12月 6日(木)12時07分
「新・気学」の新は「真」の字ではなかったでしょうか。詳しく知りませんが、これなら名古屋方面で良く知られていること、気学を創始した園田真次郎師と同時期?の人が造ったとも聞いています。この程度のことですから内容も不明ですが、年月だけで良いとするするのは気学で言う水汲みではなく祐気取りと言う考え方かも知れません。この方が楽ですから。
なお、気学では月/日/時の3点で年を使わず、月に1回キリです。

 毎月、当会会員諸氏(希望者のみ)にお知らしている水汲みの日は(2日)都合の良い日を選んで貰いますが、通常水汲みの可能な日は月に3日程度ありますから、サラリーマンでも休日を利用すれば可能ですし、実際にそうしておられる方がほとんどです。
 その違いについてはわかりませんが、祐気取りは可能な日すべて実行した方が良いという大阪の例から考えると、これは金儲けのためとしか思えません。
参考ページ:水汲み 祐気取り
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