こんにちは。はじめて書き込みさせていただきます。
今度車を購入するのですが吉方位で購入したいと考えてます。
北西なのですが歳破の部分ではないところ｢戌｣で年・月とも吉です。
でも北西全部を考慮して止めた方がいいでしょうか？
大塚先生にアドバイスいただければ幸いです。

理屈のうえでは、今年の歳破は戌３０度ですが、北西九紫の範囲は６０度です。
吉方とは、そこに在宮する九星が自分の星に対して吉星である方位ですから、亥を吉方として使うのは「君子危うき近よらず」で危険です。
車を購入する方位についてはよく聞かれますが、それが事故を心配してのことでしたら関係ありません。なぜなら、事故は車が起こすのではなく運転する人間なのですから、借りた車でも自分の車でも、事故を起こすときは同じです。
物を買うあるいはレンタルでも同じですが、この場合の方位は、それが役に立つか否かです。例えば、洋服を買ったが着る機会がなかった、傷物だった、故障が多いなど、特に中古などの場合は「程度」を知るうえで大事です。当ページの^#方位の利用を参考にしてください

　先生、最近お世話になっています松本です。この度は本当にいろいろとありがとうございます。ひとつ、わからない言葉がありましたので、教えていただこうと思い、ここに投稿しました。三合という言葉ですが、どういう意味なのでしょうか、、？本屋さんで見てみたりしたのですが、うまく見つけることができません。また、お時間のある時でけっこうですので、教えてやってください、、、
☆　最近、遅ればせながら、少しずつHPで勉強させて頂いてます。「私の相性論」や「よもやま話し」など、ほんとうに奥深く、お人柄が偲ばれるような文章で、楽しく読ませて頂きました。肝心の気学については、まだまだよくわかっていないのですが、、、（笑）
「風水と気学」は続きを楽しみに待っています

　万物には、首・体・足（尾）があり、一切の事にも原因があってそれに基づく行為、そして結果があるように、天地間にある木火金水の四気にも［生］［旺］［墓］の三相があり、これを三合（三合五行）と言います。この四気はすべて墓して土になる。平たく言えば人生を言い表したものと言ってもいいでしょう。つまり、人生をつつがなく全うするための最良の方法がこれであり、方位はもちろん家相においても「三合張り」というのがあります。
ちなみに方位では、今年（巳年）の三合は「酉の金は巳の火に生じ丑の土に墓す」ゆえ、酉（西）と丑（北々東）になります。この方位を吉方として使える人は利用すべきでしょう。
但し、これは^#移転（仮移転）したらのことですから、旅行に用いても効果はありません。
ここで答えるには難しすぎる質問ですから、この辺でご勘弁願います。

　大塚先生はじめまして、よっしーと申します。気学に興味を持ち始めてからまだ日が浅いのですが、日一日、知れば知るほど気学って恐ろしいものだなと感じている今日この頃です。またそれとともに次から次へと毎日、毎日疑問が生じます。そこで、質問したいのですが、例えば、一白水星生まれの赤ちゃんから九紫火星生まれのおじいちゃんまでの９人が家族旅行に行く場合、五黄殺や暗剣殺、歳破、月破、日破、水星と火星の重なり、南の一白、北の九紫は誰にとっても強烈極まる凶方位なので絶対避けるべきということまではわかるんですが本命殺や本命的殺、相剋、小児殺は、人それぞれ。こういう場合、凶作用をまともに受ける人はどうしたら方災を最小限に食い止めることが可能なのでしょうか？旅行前や旅行中、旅行後のケア方法などがあったら教えてください。例に近い家族なのでよろしくお願いします。また、本命殺や本命的殺、相剋、小児殺もおかすとかなり怖いものなのですか？

　気学は恐ろしいものではありません。気学の目的は「自分が良くなる」ことですから、悪くなる凶方への移転は避けるべきだということです。
なぜ、南の一白、北の九紫は誰にとっても強烈極まる凶方位なのですか？。前段の「水星と火星の重なり」つまり、水剋火の関係を言っているなら、これに限らず、他に幾つもあります。

　旅行のような小事（小さいこと）に方位を考えると１００年待っても行けません。^#方位の利用に書いたと思いますが、大事（移転など）と小事（旅行など）を同じ比重で考えるのは間違いです。

　以下は、私の監修ページwww.superstation.co.jp/kigaku/の掲示板に書いたと思うのですが、有名作家が台湾で飛行機事故に遭って亡くなったとき、テレビで「暗剣殺方位だから」、その後、修学旅行？で食中毒があったときにも「小児殺方位だから」、と言った気学者（現在は宗旨変えをしたのか風水気学と言っています）がいました。これは気学を知らないのか、面白おかしくするための発言か、私は後者だと思いたいのですが、有名人がこのような間違ったことを言うため本当と信じてしまう人が多く、その典型が「祐気万能主義」です。

　もし、貴方が仕事で出掛ける場合、凶方だからといって日を改めますか？。入学試験はどうですか？．どうしてもこの日でなければということは往々にしてあることなのに、方位のためにチャンスを逸しますか？。

　「事故」を心配して車の購入に方位を考えるのと同じで、事故は車が起こすのではなく人間が起こすのです。家族旅行で凶方へ行き、何かあったとしても、それは旅行方位でなく、もっと以前に原因があるはずです。凶方へ行くときはそれなりの注意をすればよいのです。

　質問にはありませんが、移転の場合は家族が多いと貴方の心配が現実になります。しかし、よほどの事がない限り、また、その気になれば方法はあるものです。

いつも興味深く拝見しています。
移転の時の方位について質問があります。よろしくお願いします。

移転して１ヶ月ほどすごしてから、一ヶ月間ほどの旅行に出かけたとすると、移転した時期は、旅行から帰ってきた日とみなされるのでしょうか？
また、移転した方位も旅行先の方位が関係してくるのでしょうか？

小学生の子供の場合、月命星を重視するとありますが、本命、月命、日命を、どのくらいの割合でみればよいのでしょうか？
また、見方ですが、本命は年盤で、月命は月盤で、日命は日盤で、と見るのでしょうか？
年盤、月盤、日盤の優先順位はどうでしょうか？

方位を見るときは、家の主人や夫婦の方位を優先するように書かれているものが、多いように思いますが、小月建方などを除いて、子供は方位の影響を受けにくいということなのでしょうか？
よろしくお願いします。

　入居して６０日程度でその影響下に入ると考えられますが、これはあくまで理論上のことですから、どのくらいなら大丈夫とは言えません。南西の場合、はっきりするのは３年程度ですが（これも理論上です）、なるべく早く移転した方が良いでしょう。但し、今度は二人の方位を考えなければならないので、それだけ難しくなることがあります。