気学全般 28
[敬称略]
は質問が二つ以上に跨っているので重複掲載しています。
質問箱 気学とは HOME
土用 投稿者:九紫 2004年4月19日(月)06時16分18秒
25日から地元で勉強会が始まりますね。参加したいのですが、今回はどうしても無理そうです。残念です。
そこでお聞きしたいのですが、勉強会は基本的に日曜日に行われるのでしょうか。
まれに曜日が変わったりしますか?
また、25日は土用期間中ですね。土用中に新しいことを始めるのは適さない(旅行や引っ越しなども)と聞いたことがありますが、先生は土用をどのようにお考えか教えて下さい。
大塚考祥 2004年4月20日(火)11時03分8秒
  会場を確保しなければならないので、勉強会は(大阪)毎月第4日曜日に決まっております。
用事で参加出来ない場合は帝塚山にて補講します(ご希望なら)。また、2回目より開講前に30分の復習時間を設けます。

土用は動土以外に害はありません。これは私の考えではなくこの世界の常識で、旅行云々は特殊な意見です。
さっそくのお答え、ありがとうございました。
いつか先生の下で勉強させてもらえる日がくるまで、こちらのホームページをしっかりと読んで勉強します。
何度も質問すみません。
気学を勉強していくとともに、いずれは建築士の勉強なども必要になってくるものでしょうか?
家相を診断したり、自分で製図を書いたりするようになると、建築の知識も必要だろうな、と思いました。それにともなって、建築に関わる法律なども勉強しないといけませんよね?
 建築家は法に則り住み良いプランを作るのが仕事ですが、家相家は家相に則ったプランを考えるのが仕事です。そのうえで、家相プランに法的な問題があるという場合の解決策は建築家が考えれば良いことで、策がない場合に影響を軽減させる策を考えるのが家相家です。

 両者が互いの立場を尊重することは必要ですが、お互いの専門的な知識を持ちあうということは、例えは悪いが猫に魚の番をさせるようなことに成りかねません。
投稿者:? 2004年4月22日(木)12時59分14秒
通常九星と呼ばれるものは生年が同じであれば、男女ともに同じ九星ですが、「延壽館」というところから発行されている、「女命暦・男命暦」という本によると、男女で違うようなのです。例えば、五黄土星の年の人なら、男性は同じですが、女性は一白水性になり、六白→九紫…と順になり、八白土星の私は七赤金星になります。三碧木星のみ男女共通で、方位盤の九星の配置も男女で違います。そうなると、今まで取っていた方位がまったく無駄になってしまうことになるのですが、ほんとうのところが知りたいです。よろしくお願い致します。
投稿者:とおりすがりの者 2004年4月22日(木)18時29分59秒
近代気学の始祖園田慎二郎先生の流れでも人によっては異なった暦を使われる事があるそうですが、何故そのような事になっているのでしょうか?
大切な事と思います。
大塚考祥 2004年4月22日(木)19時30分7秒
?  さん
世の中には種々雑多なものがあり、考え方も多様ですが、そんなものは要らないから、考え方が自分とは異るからと言って否定も非難も出来ません。気学ではそのように考えませんし「延壽館」は知りませんが、何を信用するかが一番大事です。
とおりすがりの者  さん
書き込みありがとうございます。
最近私にとってあまり愉快でない書き込みがあります。もちろんご意見としてですから削除することはいたしません。
それについて、あなたの書き込みを利用して申し訳ありません。
近代気学と言うにはこれよりもっと古い気学が無ければなりません。
違う暦について当館で勉強されている方から聞いたことです。
この方が以前に習っていた先生の言に「気学には二種類あって、一つは大正年間に創始した園田気学でこれは庶民のもの、私のは(その先生)平安時代から貴族階級が使ったものだから、当然暦も違う」
神戸の風水師は「気学は100年にも満たない占い」と言いましたが・・・・・
投稿者:みい 2004年4月29日(木)10時44分40秒
良い転居をしたいと考えていますが方位だけで十分でしょうか?
五黄年の転居は先生は大丈夫と言っておられましたがそれぞれの九星によって転居に向いている年と向いていない年はありますか?
たとえば運勢が悪い年は転居など大きいことはしないほうがいいとか。
それとも方位がよければ大凶の年でも転居すればのちのち開運につながりますでしょうか?
大塚考祥 2004年4月30日(金)09時59分39秒
吉方へ移転するのは運気を向上させるためです。
大凶のときというのは生年月日による先天的な運勢のこと(先天説=四柱推命など)を言われたと思いますが、気学はそれと対極にある後天説を採っているので、駄目なときというのはありません。
転居したらだめな年というのは無いという事、安心いたしました。
ありがとうございました。
五黄中宮 投稿者:hayas 2004年4月29日(木)21時19分4秒
ある本に今年は五黄土星が中央に位置するので、方位にかかわらず新築、移転はだめだと書いてあったのですが、本当でしょうか?
大塚考祥 2004年4月30日(金)10時08分45秒
度々同様の質問を頂きますが、入居の方位を間違わなければ問題ありません。言い換えれば、他の年でも入居方位を間違ったら凶ということです。
五黄の年は駄目というのは九星術?の考え方かも知れませんが、気学は九星術(一般の暦にある今年の運勢など)でないのでそのような考え方はありません。
なお、気学を九星気学とは言いません。
投稿者:ロータス 2004年4月30日(金)12時48分39秒
上のhayasさんの質問で新築、移転は問題ないとのことですが、五黄中宮寺の改築も問題ないでしょうか?
改築のときは、中宮星の影響を受けるわけではないですか?
先生は改築自体良くないとかかれていますが、改築時、仮転居したほうがよいでしょうか?
大塚考祥 2004年4月30日(金)16時31分6秒
居住する住居の改装や改築は、九星に関係なく充分な準備が無ければ出来ません。
投稿者:友 2004年4月27日(火)14時31分0秒
投稿させて頂きます。いつもHPで勉強させて頂いております。有難う御座います。
さて、暦の件、眞気学の事、話題に出ていますので私の知っている事、述べさせて戴きます。
眞気学でも、暦は考祥館気学と同じ陰遁陽遁こよみを用いています。
又、先代山本光養先生は、園田真次郎氏を生涯の師と仰いでおられました。
園田真次郎師の祝年(米寿、もしくは?)の記念写真に園田真次郎師が椅子に、その脇に山本光養先生が起立をして、写っている写真を見た事が有ります。
もうひとつの事柄を言いますと、山本光養先生と園田真次郎師との出会いは、鑑定から始まっています。大阪生まれの山本光養先生が東京に出て来て、上手く行かなく、たまたま大正館に行って、園田真次郎師に鑑定をしてもっらた所、東京に来た方位が良くない、一度大阪に戻って
何年何月に出直して来なさいと言われ、言われたとうりの行動をしたそうです。
再び東京に行くまでも、手紙で指示を仰いだみたいです。
そして2度目の東京での生活は1度目以上に良くなかったのだそうです。
その件や他の事をかんがみ、方位割り,各45度に疑問を感じて,園田真次郎師は,統計・検証を経て,30度60度の今のとり方に行き着いたと聞いております。そして名称も新たに,気学と園田真次郎師が命名なさったと聞いております。
ちなみに、海外方位では,園田真次郎師を身近に見ていた山本光養先生が一般説アメリカは日本から見て東。に疑問を感じていたのを,自分の体で検証して(3碧中宮,東⇒暗剣殺,艮⇒大吉)アメリカに行き
そのままヨーロッパへ,そして日本へ,艮⇒艮⇒艮。その間、気が残るように数ヶ月をかけて。
海外方位(もちろん専門家の協力を持って)を現在の方向になる礎となって今にいたってると聞いております.        長々と申し訳御座いませんでした。
投稿者: メイ 2004年4月30日(金)10時25分15秒
先生こんにちは。ちょっと気になることが出てきてしまいました。妹が先日どこかの先生(どういう方面の方かは分かりませんが)今年中に90%以上の確率で身内で殺される人が出るというようなことを言われたそうで、精神的にかなり苦しんでいます。他人事ではないので恐いです。何を根拠にかはわからないのですが、何%というように確率を断言できるものなのでしょうか?確かにそういう事が起きる可能性もあるかもしれないという心当たりもないわけではないので、先生のご意見を頂きたく書かせて頂きました。
こんなことを書くのもと思ったのですが、やはり心配が募るばかりです。お許し下さい。どうぞ宜しくお願いします。
大塚考祥 2004年4月30日(金)16時28分19秒
科学ではないこの世界で、可能性の有無は言えても絶対という言葉はありません。仮に使う人がいるとすれば、何かの目的を持ったうえのことでしょう。例えば物を売り付けるなど。
天中殺の移転について 投稿者:ERI 2004年6月 2日(水)17時52分59秒
2002,2003年と天中殺で、2003年4月にオーストラリアにきて、今も居ます。(六白です)腐れ縁の彼のことで悩んでいたのですが、日本でずっと観て頂いていた占いの先生が縁切りということで是非行ってきた方がいいということだったので、思い切って来たのですが、先日こちらで違う占い師に今年の帰国の日等を観てもらったところ、それとは別に天中殺の時期は、移転等は絶対にしてはいけないと言われ、でももうしてしまって、これから先によくないこととかもあるとか。。。 その先生は方位は関係ないと言ってたのですが。。。 私は方位で動いていたので、天中殺とはそんなに怖いものなのでしょうか??昨年日本に10月に一時帰国もしていて、天中殺のことを聞いてから本当に不安になってしまいました。今年7月に帰りたかったのですが、6、7月は月の天中殺だからと言われ、どうしたらいいかわからなくなっています。天中殺について、ご指導頂ければ幸いです。
大塚考祥 2004年6月 3日(木)11時38分44秒
天中殺は四柱推命でいう「空亡」のことで、十干と十二支の関係と言うことぐらいの知識はありますが・・・・・当サイトは気学であって正反対の考え方を持つ四柱推命のことは解りません。

簡略に四柱推命と気学の違いを言うと、前者は運命論で後者はこれを否定する立場にありますから、正反対の考え方を持つ人に相談をするのは迷いを深めるだけです。
一つご指導出来ることは、どちらが良いかということではなくて、方位で動いているのであれば運命論を捨てるべきです。
前のページ 次のページ