教えていただけますでしょうか。（ＨＰに答えがあったら済みません）
１・吉方位では移転しても４５日〜６０日位は外泊してはならないと聞いたことがあるのですが、もしそうなら１泊でもしてしまったら次の日からまたカウントし始めることになるのですか？
もしそこが次の月で、悪い月だったらまずいということもあるのですか。また逆に、悪い月に移転してもわざと外泊して途切れさせ、いい年月になったら外泊しないようにするということもできるのですか。

２・各方位の境何度は行かない方がいいというようなことを指導されていますか。
　本当は真ん中を狙っていくのがいいのはわかっているのですが、少し微妙な位置に移転するもので心配してます。（境線上と言うほどぎりぎりではないのですが・・・）

３・「定位対沖」という凶方位を聞いたことがあるのですが、これも危険なのですか。
　もし危険なら、年盤だけでなく、月盤まで気にしないといけないものなのですか。

１．４５日ではなくて６０日以上です。私はある理由から７５日と云っています。その他は、文章ではお答えしにくい質問ですが、理屈ではそう考えても良いでしょう。しかし、この種のものは科学的でも普遍的な理屈で割り切れるものでないのはお解りと思います。従って、後段の部分は「やむを得ない」場合に限るべきでしょう。約１５年の経験の中にこういう例は幾つかありますが、適当な時期に再移転することを条件としてお答えしています。
２．以下のページ（^#方位の分界・^#方位盤）にあるはずです。私の場合は、相談者に地図をお渡しするときは、境界線より２〜３度づつ、計５〜６度除外して線を引きます。
理由は、きわどいということもありますが、きっちりした線を入れると多くの人が境界線間際を選ばれるからです。出来れば端っこより中央の線に近付くべきです。
３．「定位対沖」とは、後天定位の向かいということ（例；二黒なら八白）なら関係ありません。二黒なら八白が凶方にならないときを選べば問題ありません。但し月命が八白なら別ですが。
勿論、私だけが知らないだけかも解りませんが、なかには「先天定位」までも問題にする人もおられるようで（二黒なら北）、鬼門（北東／南西）は何時／誰が行っても良くないというのと同じ類いだと思います。

　外泊しても影響（効果）はあります（７５日には別に理由があります）。ただ、移転の目的が^#方位を取ることであれば、その効果が薄れるということです。従って、年月の方位に関係なくあなたのみの吉方で移転は危険です。
　タクシーの運転手さん、夜の商売の人はたくさんおられますが、駄目になることはありません。
顧客に役者さんがおられますが、この方などは東京／大阪／名古屋など、公演（１カ月程度）で大都市間を引っ切りなしに動いていますが、それなりの効果はあるようで、度々ご相談をお受けしています。
「運まかせ」の運は自ら築き上げるものだとご理解ください。

はじめまして すみれと申します。
会社の命令で転勤・引越しをしましたが引越して間もなく、空巣に入られたり人間関係が思うようにいかなかったり・・・。
移動して２年位経ちますが移動先が五黄殺の方角である事を最近知りました。
自分なりに気分転換しながら暮らしておりますが何かもっと良い方法がありましたら教えて頂けませんでしょうか。よろしくお願い致します。

英語学校の件でご質問させていただいたとんちゃんです。その節はありがとうございました。
引き続き目的とするクラスにはステップアップできず、暗剣殺の影響を受けているみたいです（笑）
さて、今回は方位移転の考え方でご質問させてください。転勤などでやむを得ず凶方位に移転した場合、たとえば、福岡から名古屋に転勤した場合、北東が暗剣殺だったとします。名古屋に移転した後、翌年吉方位があり同じ名古屋市内で吉方位に転居したとします。

この方法は　
http://www.kosyokan.com/tenkin.f.htm　
のページで大塚様が凶意を和らげるためにお勧めになっている方法ですね。
しかしながら、名古屋市内で移転しても福岡から見れば北東の範囲に入ったままではないのでしょうか？
近距離であれば、10キロ程度の移動でも北東から北に外れるとかはできると思うのですが、元の住居が遠ければ遠いほど、方位の範囲が広く（上記の通り福岡から見れば名古屋の延長線上にさらに東京があるようなもので）、相当な距離の転居をしないと最初の方位の凶意が消えないのではないかと思うのですが、この考え方は正しいのでしょうか？
調べてみると、自分自身の移転が上記同様で、的殺方位に移転しているのですが、その後、結果的に吉方位に移転してます。しかしながら、東京都内〜埼玉程度の移転で福岡から見れば東北の範囲に入ったままです。離婚や会社での昇進の遅れ、あるいは怪我・病気はあったものの、生死にかかわったりするような問題に直面はしていないので、自分自身ではそれほど不幸だとは思ってもいませんし、人様よりもずいぶん恵まれている点が多いと考えています。
だから、吉方位への転居が功を奏しているのか、それとも、爆発が起こっていないだけなのか、逆に判断がつかないのです。
考え方をお教えいただければ幸いです。

大塚先生、お久しぶりです。
今月２日に歳破方位へ移転しました。暗剣殺と本命殺が重なる方位へ移転したと思ったら、次は五黄殺方位。今度が歳破方位です。
つくづく、よく凶方位ばかり使うな...と自分で驚いてます。
本命四緑・月命六白の水虫でした。

彼の天中殺を考えたＩ氏？は、「暗剣殺」「五黄殺」へ移転したが何もないとテレビで云ってましたが、気学には２０年鑑定法というものがあり、現実にそうとしか（約２０年後）言えない結果も経験しています。
しかし、これ程の年月が経てば因果関係がはっきりしないのも事実です。
絶対とは言えませんが危険です。

はじめまして。一白と九紫がかさなる方位や南の一白、北の九紫はつかえないときいたんですが、本当でしょうか？よろしくお願いします。

いわゆる水火殺ということですね。最近このことを知りましたが、Ｔ・Ｎ氏の創作と聞いています。
後天定位と方位の吉凶は関係なく、それは年毎に運行する九星に対するものですから、そのようなことはありません。

引越しの方位のことでお聞きしたいことがあります｡
例えば、2､3件先に引越しをするのでも方位のことを考えたほうがいいのですか?
だいたい､何メートル(キロメートル)以上の移動(引越し)から方位を考慮するのですか?

１メーターでも方位はありますが、都会地で２〜３軒先というと大概は１方位で収まらず２又は３方位に跨ります。この場合すべて吉方ということは考えられず、その中に凶方あるいは大凶方があるはずゆえ、近距離の移転は危険です。
従って、方位を云々する場合、普通は５００メーター以上の距離を考えます。