キーワード 「離・付着」「役所」「麗らか」「2・7」
今年の九紫は南に位置し季節にたとえると盛夏。一日では正午。何れも太陽の働きが頂点に達するときゆえ、混沌とした昨年に比べれば良化し、諸問題や苦労は解決に至らぬまでも小康して適当な解放感が味わえするはず。しかし、頂点は一瞬で過ぎ去り後は衰えるのみゆえ、衰運期を脱出したのではなく、衰運期の難関を一時退避したに過ぎない。日照り続きの夕立に一時の涼、雨間の太陽を得たのと同じで長続きしない。調子に乗ったり油断をすれば人、物ともに我より離れ、付くものは悪名だけ。最悪の場合は警察裁判などの公難も予感する。物事の判断が鈍りやすいので、文書印鑑に関することは細心の注意が必要。特に後者は特に注意。火にも注意。
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