キーワード 「お金」「悦び」「不足」「愛嬌」「4・9」
七赤は西に入り、衰運期の2年目に突入。昨年の実りがお金に替わるときゆえ収入面は期待できそう。しかし、金を懐にすれば遣いたくなるのが人情だし、それを目当てにする人間も周囲に現れる。前者は役に立たぬ物を衝動買いしてタンスの肥やしを増やし、後者は投資や出資の誘い、あるいは借金の申し込みなどで、これに応じると戻ってこない恐れが大きい。総じて今年の支出は無駄になりやすいので、今年を除いた残り3年間の衰運期を乗り切るために、不要不急の出金を控えて少しでも残すことを考えるべきとき。運気下降に伴い、100円要るのに99円しかないとか、プラモデルの部品が一つ足りないというような、ちょっとしたことに不足が起こりそう。
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