キーワード 「震う」「成長」「青春」「声」「3・8」
三碧は東に回座し、季節にたとえれば春真っ盛り。登山なら七合目あたりで頂上が見えるところまで来た。頂上に後一歩でもこの9年間でもっとも勢いのあるとき。ゆえに自己の力を過信しがちで分不相応なことに手を出したり、進むことだけが頭にあり退くことを考えない、調子に乗りやすい、言葉により失敗という副作用もないではない。これを避けて運気を満悦するためには、自分の実力を八掛け位に見積もる、見えるものだけでなくその裏にあるものを見ようとする努力、必要なこと以外は口にチャック、そして人の言葉を聞き逃さない、聞き違えないことが肝要。
|