キーワード 「成長」「現れる」「声あって形なし」「3・8」
五黄は東に入り、季節に例えるなら「一陽来復」の初春。地上に芽を出した草木は勢い良く成長。運気だけで判断すれば、登山なら七合目あたりで頂上が見えるところまで来た。頂上に後一歩でもこの9年間でもっとも勢いのあるときでこれと言った懸念の予感はない。運気好調で勇気をもって行動するときだが、自己の力を過信しがちで分不相応なことに手を出したり、進むことだけが頭にあり退くことを考えないという副作用もないではない。調子に乗りやすく、勢いに任せると痛い目に遭いかねない。また、言い間違い、聞き違いなど、言葉に関する過失に注意が必要。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」、運気を考えれば少々控えめと思うぐらいで事に当たれば失敗はないはず。しかし、3、4、12、1月生まれは優柔不断の傾向があるので、チャンスを逃さないように。あまり多くは無いが知られたくないことが表に出ることがある。
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