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即ち、本命星が
東へ運行したときは草木の萌える春の時代、人生では意気盛んな青年時代に当たります。1日では5時〜7時の日の出の時刻で、これから1日の活動が始まります。
易象の「震」は雷を現し、「音・動く」などの意味があります。 |
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南へ運行したときは太陽活動の盛んな夏の時代、人生では壮年時代に当たります。1日では11〜13時、中天に登り詰めた太陽が傾き始める時刻で、勢いが衰え始めます。易象の「離」は火を現し、「離れる・付着」などの意味があります。 |
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西へ運行したときは、北西で結実し充実した穀物を収穫、そしてお金に換える秋の時代、人生では熟年に当たります。
1日では17〜19時、夕暮れの時刻で間もなく夜が訪れます。易象「兌」は昔の紙幣に書かれていた「兌換券」の兌で沢を現し、「悦び(金銭的)」などの意味があります。 |
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北へ運行したときは、草木は役割を終え、枯れていく冬の時代で発芽の準備をするとき、人生では老年時代(晩年)に当たります。1日では23〜1時の真夜中で、今日が終わり、明日が始まる時刻です。易象「坎」は水を現し、「悩む・陥る」などの意味があります。 |