水汲み法と撒土法(祐気) [祐気Q&A][旅行の方位Q&A] [海外の方位Q&A]
撒土法は動土(土を動かす)作用により、目的達成を図るものです。
1614年大阪冬の陣の後、徳川家康はこの作用を利用するため和睦の条件として外堀を埋めさせたが、約束に反して強引に内堀も埋めたことが大阪落城の原因という人がいます。また、ある芸能人はライバルの寝ている部屋の床下に大凶方の土を撒いたら、ライバルは程なく急病で亡くなったという話もあります。何れも真偽は疑問ですが、作用が強力であることに違いなく、間違うと激甚な災禍を受けるので安易に使うことは出来ません。
これに比べると水汲み法は作用が緩やかですから、間違っても害がないので安心出来ます。主たる目的は病気の治療に役立たせるためですが、過去に犯した凶方の悪影響(心理面に対する)を軽減あるいは防ぐという効果は期待できたとしても、吉方(仮)移転の代用にはなりません。その方法は、月・日・時刻の方位が、その人の吉方に当たる場所で水を汲み、一定期間飲み続けます。
平成6年2月、ある住宅メーカーの家相鑑定会で移転を勧めた人が居ました。その後、平成9年の秋に相談があり、「あのあと移転を考えたが事情があって出来なかった」「サラリーマンだった主人が独立したがうまく行かない」。再度移転を勧めたましたが今になっては経済的に無理というので水汲みを勧めました。私は3回程度で良いと思ったのですが、「精神的に落ち着くし、心なしか商売もうまく行っているようなので続けたい」というので、とうとう11年の秋まで来ました。しかし、これに頼り過ぎると良くないと思い、時を見て再開することにして現在中断しています。
さて、私は「水汲み法」といっていますが、一般に「祐気」といわれているのと同じようなものです。同じようなというのは、ある方位の水を汲んできて一定期間飲むということが同じだからです。「世間で行われている祐気は」、といっても、以前に経験のある顧客から聞いた話しですが、某地方に在住の某氏が催していて、水を汲みに行くのは団体で、その場所は国内だけでなく海外まで、時には観光バスをチャーターするという大掛かりなものらしいです。
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