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凶方位の顕現期(方位の影響が現れる時期) 

  移転したときからその方位の気を受けるので、直後に凶災を受けても不思議はないのですが、一般的な顕現期(影響が顕著に現れる可能性が最も高いとき)は表のように2〜18年を経た頃になり、1回目より2回目と、年数を経て現れたものほど強いのが普通です。

移転方位別の顕現期
(暦年)
移転方位 東南 西 西北 南西 北東
1 回 目 3年 2年 8年 9年 6年 4年 5年 7年
2 回 目 12年 11年 17年 18年 15年 13年 14年 16年

 時には20数年を経てからの場合もありますが、その間にぽつりぽつりと弱いものでも影響を受けていればまだ良いのですが、全く思い当たることがないとすると、体感しない影響は徐々に染み込んだ水のように内部に溜まり、飽和点に達したとたん大きい凶災となって一挙に噴き出したと言う鑑定例があります。
別の可能性として自分の本命星が移転方位に入った年或いは月もありますが省略します。

上の表は九星に関わるものですが、十二支に関わる顕現期(次表)もあり、この年・月にも影響の現れることがあります。

移転方位 東南 西 西北 南西 北東
卯年 辰・巳年 酉年 戌・亥年 午年 未・申年 子年 丑・寅年
4・5 10・11 7・8 12 1・2



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